細かいところでは、ユーティリティーケース本体が持ち運びしやすくなるハンドグリップや、ハンギングするためのリングが付いているのは、さりげなく嬉しいですね。
ARBのドロワーシステムに、ピッタリなサイズ感なのもポイントです。
等高線をあしらったブランドロゴもカッコイイ!
このユーティリティーケースは、クッキングツールだけでなく、時にはノートPCやケーブル類、ドキュメントなどを入れて、ビジネスツールとしても。
あるいは、自慢の工具を入れて使うのもよいかもしれません。
仕様詳細:
中国製、ポリエステル100%
総ポケット数:18
ご使用には差し支えありませんが、洋服などと比べますと、縫製に若干荒いところがあります。
アウトバックダイレクト(Yahoo Shopping) で販売中です!
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今回ご紹介でするのは、世界的なフリーハブメーカーのAVM社と弊社が、共同で新開発した製品です!
ランクル70系プラド、およびランクル70(丸目)には、パワーロッキングハブという室内からボタン1つでフロントハブをロックできる、大変便利な装備が標準で装着されていますが、経年劣化によってパワーロッキングハブ内のブラシがすり減り、いざという時にロックできないという事が、今まで多々起きていました。
もう10年以上も前から、弊社への問合せで多かったのが「パワーロッキングハブをマニュアルハブに交換したいけど、AVMのランクル用マニュアルハブは装着できないか」という内容でした。
ランクルにも、メーカーラインオプションでマニュアルハブを設定していましたが、注文の際にこれを選んでいるユーザーは、かなりマニアな方しかいなかったと思います。
しかし、このメーカーラインオプションのマニュアルハブと、パワーロッキングハブとの互換性がないため、AVMのマニュアルフリーハブも、今まではパワーロッキングハブとの互換性はありませんでした。
そのため、ほとんどの4X4販売店様においては、その知識とご経験から、スペーサーを入れてマニュアルハブを装着したり、ナックル周辺の部品からそっくり交換する、という手法で対応してこられたと思います
そこで今回、弊社とAVM社が共同開発したのは、「パワーロッキングハブを外して、そこに新作AVMマニュアルハブを装着する」 という方法で、互換性のあるマニュアルフリーハブです。
通常、AVMのような大メーカーが、日本市場の為だけに、新作フリーハブの開発してくれるという事は考えられませんでした。
しかし、ここ10年以上の弊社の交渉と、25年間以上にわたるARB社の代理店として、数千個のAVMフリーハブを国内販売してきた実績を認めてもらえたことが形となり、今回の新作フリーハブの開発に至りました。
このAVMフリーハブは、AVMの従来のベースラインのフリーハブ規格ではなく、レース競技やヘビークロカン用途のハイパフォーマンスグレード規格での制作となっていることも、特筆できるポイントです。よって、すべてのパーツのクオリティーを上げた製品となっています。
これには、ランクルユーザーのプライドが、きっとこのハイパフォーマンスラインを望むだろうと考えての選択となりました。
今回の開発ベース車が、問い合わせの多いLC70系プラドをベースに開発したために、初期はLC70系プラド用として販売開始しますが、PZJ、HZJ系LC70も同様のハブで対応可能、と言う情報を得ていますので、確認が取れ次第、将来的に対応車種の拡大をしていきたいと思います。
また、マニュアルフリーハブ化するのに必要なこととして、メーター内の警告インジケーターを消すための電気的な細工が必要となります。
ですので、このAVMフリーハブをご購入の際には、取り付けを希望される4X4ショップさんにて、電気系統の施工についてのご相談もしてくださいますよう、お願い致します。
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ARB ウインチバー内蔵フォグライト用カバー
NEW新製品のご案内です。
ARBウインチバーには、2種類のバンパー内蔵型のフォグランプがありますが、再販LC76の最近のARBウインチバーに内蔵可能なオプションのフォグランプ用に、透明カバーが開発されました。
このクリアカバーは、上記のような画像のタイプのARB製内臓フォグランプキットを装着してある車両に、片側一本のボルトオンで、簡単に装着できます。
材質: ポリカーボネート (ハードコート仕上げ)、UV(紫外線)に強い素材を使用。
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