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ARB ウインチバー

ARBを代表するアイテムが、本国のオーストラリアでは一般的に“カンガルーバー”とも呼ばれるフロントガードバーだ。「ARBウインチバー」は、バンパー部とグリルガード部が一体になったタイプ。ウインチ搭載を前提に細部に渡って強度計算を重ねた設計、またエアバッグの作動についてもオーストラリア政府のテストにおいて実証されている。

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トヨタ・ランドクルーザープラド(150系)装着例。オフロードカーらしいドレスアップパーツとして人気のARBウインチバーだが、本来はアウトバック(オーストラリア内陸部の砂漠地帯)走行中にカンガルーなどからクルマを守るためのシリアスな機能パーツ。そのため、その造りも高張鋼板を素材にした、屈強で信頼性の高いものになっている。
もちろんウインチの搭載や、その使用も十分可能。また、今どきのクルマはエアバッグやパーキングセンサー、さらにはアダプティブ・クルーズコントロールの装備も常識だが、その作動についても十分、考慮されており、バンパー上部には大型補助ランプ用のマウントも用意、カラーはブラックパウダー塗装(写真はボディ色に塗装)、バンパー内蔵の専用フォグランプはオプションとなっている。

「ARBサイドレール」
ARBウインチバーのオプションパーツとして、フロントのフェンダー部分をプロテクトする。ウインチバーのサイド部分にしっかりとマウントし、フェンダーを回り込みながらサイドステップ前端部まで至るレイアウト。さらにヘビーデューティな雰囲気を盛り上げながら、ボディプロテクション効果をアップさせる機能アイテムだ。
もちろんバーのマウント部分の強度も十分、確保されている。

オーストラリア政府の厳しいテストをクリアし、トラクションコントロールや横滑り防止装置、アダプティブ(追尾型)・クルーズコントロール、エアバッグなど、すべての安全機能の働きはそのままに、ボディを堅固にプロテクト。ウインチの搭載を前提に、細部に渡って強度計算とテストも重ねられている。
エンジン冷却性能を損なわないスプリットエアインテークの採用や、ハイリフトジャッキもかけられるジャッキマウントを左右に1カ所ずつに用意するなど、オフローディングでの実用性も十分に考慮。
高張鋼板製、ブラックパウダー塗装。(写真はボディ同色にペイント)

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